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島根県遺跡データベース

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遺跡名称 永久鉱山跡
遺跡名称よみ えいきゅうこうざんあと
島根県遺跡番号 仁摩40
市町村 大田市 仁摩町
所在地 大田市 仁摩町 大国 柑子谷
時代 近世 近現代 
遺跡種別 生産遺跡 
遺跡の現状 山林 
指定 市町村指定
備考 鉱山跡。
 元禄6年、「泉山」を開発したのが始まり。後、永久坑と呼ばれ、延長は1.8kmにも及ぶ。
 明治期には、「藤田組」によってここが開発の中心になった。明治35年には、発電所が建設されるなどした。
 昭和18年の水害によって各施設は崩壊、現在は、当時の煙道がわずかに残るのみ。 
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画像
永久鉱山・精錬所跡・煙道跡(2005年8月16日撮影)(2005年8月16日撮影)
見出し:永久鉱山・精錬所跡・煙道跡(2005年8月16日撮影)(2005年8月16日撮影)
永久鉱山・選鉱場跡(2005年8月16日撮影)
見出し:永久鉱山・選鉱場跡(2005年8月16日撮影)
殉職者の碑(2005年8月16日撮影)
見出し:殉職者の碑(2005年8月16日撮影)

この遺跡についての文献
3件 / 3件中
文献名称 出版年 出版者
町内遺跡(石見銀山遺跡)詳細分布調査報告書 2002.3 仁摩町教育委員会
島根県の近代化遺産 2002.3 島根県教育委員会
石見銀山の鉱脈の走向が概ね東西方向に形成された要因の検討と説明に関する試み -永久鉱床を中心として- 2022.3 島根県古代文化センター