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島根県遺跡データベース

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遺跡名称 銀山街道
遺跡名称よみ ぎんざんかいどう
島根県遺跡番号 温泉津76
市町村 大田市 温泉津町
所在地 大田市 温泉津町 
時代 中世 近世 
遺跡種別 その他 
遺跡の現状 山林 道路 
土地保有 市町村有地 
指定 未指定
備考 街道跡。
温泉津沖泊道(ゆのつおきどまりどう)。
 16世紀後半、石見銀山の外港だった温泉津・沖泊と柵内を結ぶ全長約12㎞の街道。17世紀初頭に尾道道が開発された以降も銀山と港をつなぐ幹線路だった。
 銀山の坂根口が出入り口。坂根口-降路坂-西田(にしだ)-清水(しみず)-松山-温泉津・沖泊のルート。 
画像
銀山街道・沖泊道(松山・2005年8月15日撮影)
見出し:銀山街道・沖泊道(松山・2005年8月15日撮影)
清水の金柄杓(2005年8月15日撮影)
見出し:清水の金柄杓(2005年8月15日撮影)
解説:清水集落にある泉。大森代官が、清水のおいしさに感心し、金柄杓を奉納したことから、この呼び名になったという。
銀山街道 (温泉津温泉まで4.3㎞、2005年7月30日撮影)
見出し:銀山街道 (温泉津温泉まで4.3㎞、2005年7月30日撮影)
銀山街道から見下ろした西田集落(2005年7月30日撮影)
見出し:銀山街道から見下ろした西田集落(2005年7月30日撮影)
銀山街道(降路坂まで1.5㎞、2005年7月30日撮影)
見出し:銀山街道(降路坂まで1.5㎞、2005年7月30日撮影)
銀山街道・沖泊道(松山・2005年8月15日撮影)
見出し:銀山街道・沖泊道(松山・2005年8月15日撮影)
解説:こけむした石畳が残る。
銀山街道・沖泊道(清水・2005年8月15日撮影)
見出し:銀山街道・沖泊道(清水・2005年8月15日撮影)
清水の金柄杓(2005年8月15日撮影)
見出し:清水の金柄杓(2005年8月15日撮影)
解説:水神をまつる小祠(しょうし)。