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島根県遺跡データベース

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遺跡名称 松江城下町遺跡 (殿町287)
遺跡名称よみ まつえじょうかまちいせき (とのまち287)
島根県遺跡番号 松江1026-2
市町村 旧 松江市
所在地 松江市 殿町
時代 近世 近現代 
遺跡種別 城館跡 
遺跡の現状 宅地 
土地保有 民有地 
指定 未指定
標高 3 m
備考  江戸時代、広大な家老屋敷があった。
 堀尾期(1600~33年)には堀尾采女(うねめ、4000石)、京極期(1634~37年)には佐々木九郎兵衛(10000石)、松平期(1638~1868年)には乙部家(4250石)などが配置されていた。
 発掘調査によって建物跡・石囲遺構などが発見され、大量の肥前陶磁器(唐津焼・伊万里焼)、土師器(京都系・在地系)、木製品などが出土している。 
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