はじめにお読みください

島根県遺跡データベース

調査詳細表示

調査名 松江圏都市計画北部土地区画整理事業区域内基幹道路建設に伴う タテチョウ遺跡 発掘調査
調査開始 1974,11,11 調査終了 1975,2,17
調査機関 松江市教育委員会
調査種別 発掘調査 
調査面積 812平方m
備考 朝酌川沿いの水田地の地下1m前後に堆積する砂礫層から、異なる時代の遺物が大量に出土した。付近には『出雲国風土記』に記される「水草河」(現朝酌川)が流下しており、上流に向かって「原の前遺跡」「西川津遺跡」が連続して所在する。これらの遺跡の元となる拠点集落は西川津遺跡(鶴場地区)の北方と考えられている。